「泥棒です」

今日の地元紙の記事の中に、小さいけれども面白い話が載っていました。
 ある会社員の男性の家に泥棒が入ったそうです。ところがその泥棒は家の中に人がいる事に気づかずに入ってしまい、家の中で州なー人と鉢合わせしてしまったらしいのです。その後が不思議な話なのです。住人の男性が
「お前は誰だ?」
と聞くと、泥棒は
「泥棒です」
と答えたというのです。
 その後逮捕されてしまったという事しか書かれていませんでした。しかし、家の中で見知らぬ人と出会って「泥棒です」と答えられた住人はいったいどうしたのでしょうか。何だかそこまではっきり言われてしまうとあっけにとられてしまって
「ああそうですか」
と思わず言ってしまいそうになるのではないかと思ったり、
「えー泥棒、何してんねん」
と言ったりしたのかもしれない・・・などと様々な想像をして楽しんでいました。
 記事では、その泥棒は「自分あての手紙の入ったかばんを忘れて逃げたので逮捕された」と書かれていました。しかしどう読んでもその場で慈雨人が取り押さえようとしたり、泥棒が逆上して暴れたというようなことは書かれていません。やはり泥棒が素早く逃げ出し、「泥棒です」と宣言避けてしまった住人は「はぁ?」という感じで終わってしまったのではないでしょうか。
 小さな記事でしたが、よくよく読んでみると世の中には本当に落語のような世界があり、
いろいろ想像して楽しめる世界があるのだなぁと思った朝でした。

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